段差解消機の設置事例
【事例1】屋外に段差解消機を設置した例
車いすでの外出を希望・・・介助者の負担軽減と本人の精神的ストレスの解消のために段差解消機の設置を検討
現状:室内から道路までの高低差が1,200mm以上あり、玄関から道路までの距離が近いため、玄関での設置ではなく室内から直接出入りする方法を選択。庭の一部を掘下げ段差解消機を設置し、屋根を設けることで雨や雪の日の出入りにも考慮しました。
室内から段差解消機までの移動時に、車いすでの姿勢保持と出入口の開閉がしやすくなるように、外部に踊り場空間を設けました。
【事例2】屋内に段差解消機を設置した例
車いす介助で、玄関からの出入りを希望
現状:道路から玄関までに300mmの段差有。階段を撤去しスロープにすることで対応。玄関ドアも3枚引戸に変更し、開口部を確保
手すり等の設置事例
【事例1】玄関前(外部)の手すり設置
現状:自力歩行は可能だが、移動時は杖を使用している。
玄関前にある階段の昇降時の姿勢保持に不安があり、手すり設置を希望